楽天カードを日常的に使用されている方は、楽天スーパーポイントがいつの間にか沢山貯まっていた、と気づくのはよくあることです。通常ポイントは事実上無期限なのですが、期間限定ポイントは意外と使用期限が短く、いつの間にか失効、ということになりかねません。

かと言って、無理やり楽天市場で不必要なものを買うのも逆にもったいないですよね。そこで今回は、楽天スーパーポイントを楽天市場以外で使う方法を伝授します!

楽天Edyにチャージする

意外と知られていませんが、楽天スーパーポイントは電子マネーの楽天Edyに1ポイント=1円としてチャージすることができます。ただし、チャージできるのは通常ポイントだけで、期間限定ポイントはチャージすることができません。

コンビニエンスストアを始めとして、楽天Edyを使える店舗は多数あります。実質的に楽天スーパーポイントを現金化できると考えてもいいでしょう。

さらに、楽天Edyを使うと200円利用ごとに1ポイント貯まります。楽天スーパーポイントを使うだけでなく、貯めることもできる楽天Edyを利用しない手はありません。

楽天ポイント加盟店で提示する

楽天ポイントカードの加盟店でカードを提示すれば、楽天スーパーポイントが貯まります。加盟店の目印は楽天ポイントマークです。

ポイノトが貯まるだけでなく、利用することもできるのですが、期間限定ポイントも使うことができるのです。楽天Edyではチャージできないのですが、楽天ポイントカードでは優先して使用できます。

有名な加盟店としてはミスタードーナツ、マクドナルド、くら寿司などがあります。別のポイントに交換しなくても現金と同じように1ポイントから使えるので魅力的です。端数で貯まっている期間限定ポイントでお茶をすると、なんとなく得をした気になれます。

楽天証券で投資信託を買う

2017年8月から始まったサービスです。ポイントを使って投資ってピンときませんが、1ポイント=1円で、現金と同じようにして投資信託を購入することができます。もらったポイントなので、仮に損が出ても金銭的にも精神的にもダメージが少ないのがメリットです。

これを機に、投資家デビューするのも賢い使い方です。ただし残念ながら、期間限定ポイントは使うことができません。

楽天ふるさと納税で使う

すっかり定着したふるさと納税ですが、楽天のサービスに「楽天ふるさと納税」があります。これは、まるで楽天市場で商品を買うような感覚で、ふるさと納税ができるサービスです。期間限定ポイントも使うことができます。また、納税金額に応じてポイントも貯まるのでお得づくしです。

ポイントを使って納税した分も寄付金控除の対象になるので、実質的に楽天スーパーポイントを現金化して使っているのと同じことになります。

別の方法でふるさと納税をされている方に是非お勧めしたい、楽天スーパーポイントの利用方法です。

ANAマイルに交換する

ANAをよく利用される方なら、楽天スーパーポイントをANAマイルに交換するという方法があります。マイルの使い方によっては1マイル1円以上の価値になることがあるので、そのまま楽天スーパーポイントとして使うよりお得な場合があります。

交換レートは2楽天スーパーポイント=1マイルです。1回につき50〜1,000ポイントを2ポイント単位で交換できます。ただし、上限があり、1カ月あたり20,000ポイント、1回あたり1,000ポイントです。

まとめ

「楽天スーパーポイント=楽天市場」というイメージがあって、ポイントの使い道に困っていた方、意外に簡単な方法で楽天市場以外にも使い道があることに驚かれたかもしれませんね。

楽天スーパーポイントは数あるポイントの種類の中でも、一番現金と同じようにして使いやすいポイントです。しっかり貯めて、しっかり利用しましょう。

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