電車通勤の人であればSuicaかPASMO等の定期券等を利用していると思います。

ですが、単に定期券や切符の代わりとしてだけのみ利用している人も多く、ドンドン貯まっているポイントに関して無関心な人も多いでしょう。

今回は、電車通勤の人にとってお得なクレジットカードの使い分けの方法についてご紹介したいと思います。

Suica、PASMOが付帯しているメインカードのメリットを知る

Suica付帯のクレジットカードにはJR東日本グループが発行しているVIEWカード、PASMO付帯ではTokyo Metro To Me CARD等、鉄道系を利用する頻度が高い人にメリットが大きいカードですが、SuicaやPASMOが付帯しているクレジットカードはたくさんあります。

例えばビックカメラSuicaカードや東武カードPASMOなどお店・デパートと提携しているカードやJALカードSuicaやANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)などの航空会社が提携しているカードなどそのカードのメインのメリットがSuicaやPASMOではないカードがあります。

あくまでビックカメラや東武デパートで利用するとお得であったり、JALやANAなど飛行機に乗ることでマイルが貯まるなどそれぞれのカードによって得られるメリットが異なります。

自分のライフスタイルにメリットのあるメインカードを選ぶ

私の友人は電車通勤をしていて、ビックカメラのヘビーユーザーにも関わらず、Suicaが付帯している航空系メインのクレジットカードを普段使いにしています。

旅行にもいかないので当然飛行機にも乗りません。しかし、何かの付き合いで入会し、Suicaが使えるからという理由で持っています。

もちろん、Suica付帯なのでSuicaを利用することでポイントが貯まるのですがマイルに交換する必要もありませんし、年会費も1/4安くビックポイントが貯まるビックカメラSuicaカードを普段使いに変更した方が彼にとっては絶対得なんです。

このように取り敢えずSuicaやPASMOが付帯しているから使っている人は多いですが、実はもったいない使い方をしている人は多いのです。

自分の使っている路線がメインカードが確認する

Suicaの場合使っている人はほどんど関東で生活している人です。そのため関西の人が主に使っているICOCAを関東でメインに使っている人は少数です。

しかし、PASMOの場合、京王線を多く使うのに京王パスポートPASMOを使わずにPASMOが付帯している東急カードを使っていたり、東京メトロしか使わないなら東京メトロTo Me CARDを使えば良いところ、京王パスポートPASMOを使っていたりなど、本来得られるポイントのメリットを逃している人がいます。

SuicaやICOCAなどJR系のカードを使っている方はあまり関係ありませんがPASMOを使っている方は自分がメインで使っている路線のカードかどうかを確認し、もし違うのであればこの際チェンジしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は電車通勤の人必見!賢いクレジットカードの使い分け方というテーマでお話しました。

毎日電車通勤するだけで知らず知らずのうちにポイントが貯まっているのに、もったいない使い方をしているがために損している人は多いです。

たかがポイントと思うかもしれませんが、たまったポイントをSuicaにチャージすることでポイントでお金に変わっています。買い物をして貯まったポイントがお金に変わると思ったら利用しないのは本当にもったいない人思いませんか?

ぜひ今すぐ自分のクレジットカードが何がメインのクレジットカードなのかを確認して下さい!