クレジットカードを作りたいけど、インターネット経由で作った方がお得であったり、ネット申込しないとポイントや欲しい特典が貰えないことがあります。しかし、やったことがない人にとってネット申込はセキュリティなど不安で躊躇していることでしょう。

そこで今回は私がクレジットカードのネット申込内容と審査の流れを紹介したいと思います。

クレジットカードのネット申し込みが危険ではない理由

おそらクレジットカードを作る際に記入する個人情報が漏れてしまうのではないか?という不安だと思います。まず、この最大の不安について答えるとセキュリティのしくみ上、心配する必要は全くありません。

それは常時SSL化されたサイトではあなたが記入した個人情報は暗号化されて通信されているため、途中で誰かに見られたり抜き出されることはありません。サイトに鍵がかけられた状態で個人情報が送られるイメージですね。

常時SSL化?と言われても何のことかわからないと思いますが、クレジットカード申込サイトはすべてこの設定がされているため個人情報が漏れることなく申し込むことができます。

クレジットカードのネット申込内容例

あるクレジットカードをネット申込したときの最終確認状態です。

記入する内容はほとんどのクレジットカード申込で共通しています。

氏名から順番に記入していきます。

ご利用明細書が紙で受け取れないカードもある

クレジットカードの種類によって利用明細書が紙で受け取ることが出来ないことがあります。

例えば、初めて使った場合のみ紙の明細が送られるケースや同じクレジットカードでも書類で申し込んだ場合とネット経由で申し込んだ場合では違ってきたり、紙の明細は一切なくすべてWEBのみなど様々です。クレジットカードによっては毎月ハガキもしくは封書で送ってくるものもあります。

エコや人件費等の問題でWEB明細を推進しているカード会社が多いのですが、ユーザー側としては毎月紙媒体で送られてくることで使用した内容をチェックできます。ハッキリ言ってユーザーである私たちはWEB明細は積極的に見ることはないです。毎月いくら引き落としされているかさえ見ていない人も多いです。

ですが、毎月明細をチェックすることで万が一見覚えのない引き落とし等があったときにすぐ気付くことができます。

そのため個人的には紙媒体での明細書を選ぶことをお勧めしたいです。

まとめ

クレジットカードのネット申込は安全です。ネット決済の個人情報は常時SSL化という厳重なセキュリティによって管理されています。後はそれを信じるか信じないかです。

ネットは信用できない!と思うのであれば銀行などに置いてあるカード会社の書類を郵送して申し込みましょう。

ネット申込よりも手続き・審査に時間がかかりますが作ることは出来ます。

ちなみにネット申込だと最短30分で審査完了するカードもあります。