私が初めてクレジットカードを持ったのが20歳の時、初めてお店で利用したとき店員さんに「お支払いは?」と聞かれて「します!」と答えて恥を掻いてしまったことがありました。当然、支払わなければいけないわけですが(笑)

店員さんは「クレジットカード払いなのか?現金払いなのか?」を聞いていたわけで、当時クレジットカードを使ったことがなかった私は質問されている意味がわかりませんでした。

今回は、初めてクレジットカードを使う人のためにスムーズにクレジットカードで買い物をする方法を教えたいと思います。

基本的なクレジットカードのレジでの使い方

クレジットカードを店員さんに渡す

まず、店員さんがレジで会計をし終わって合計○○円です!と言ったらクレジットカードを手渡します。

お金を入れるところにカードをサッとさりげなく置いても良いです。

支払い回数を申告する

店員さんがクレジットカードをレジの端末に通すと「お支払い回数は?」と聞いてくれるので支払い回数を申告します。

数万円の買い物をしない限り、だいたいの人が「一括で」とか「一回で」と言います。つまり5000円の買い物をしたら翌月か翌翌月に銀行などから引き落とされる額が5000円1回ということです。

ですが、10000円くらいになると苦しいのであれば「2回で」とか「3回で」と言ってもOKです。

ちなみにリボ専用カードやリボ払いにしたいときは「リボで」といえば受け付けてくれます。

リボとはリボルビング払いといって毎月同じ額が引き落とされる仕組みのことで10000円なら毎月1000円ずつ等一定の額が引き落とされます。

サインをする

支払い回数を申告すると店員さんがレジの操作をしてカード伝票とともに「サインをお願いします」と言ってきます。

そしたら自分のフルネームを漢字で書く人がほとんどですが、中には英字の人もいます。サインを書いて伝票を渡すと代わりにレシートとカードの控えをくれるので、それらを受け取って完了です。

分割できない店もある

分割に関して注意したいことがあります。

例えば一括のみしか受け付けないお店もあります。おそらく分割も出来るのでしょうが、理由は不明です。

その他には最低3000円以上からカードが使えるとかそんなお店もあったりします。

また1000円を割るような分割はできなかったりすることがあります。例えば1000円を500円ずつ分割にするなどは出来ません。

クレジットカード自体使えないお店もある

今やほとんどのお店でクレジットカードが使えるのですが、個人でやっているような小さなお店はクレジットカード自体使えないことがあります。

駅前の飲み屋さんでもダメなところもあったりするのでカードがあるから大丈夫とは限らないことを覚えておきましょう。

なぜかというと、クレジットカードを取り扱うには加盟店手数料というものをお店側がカード会社に払う必要があり、割に合わないと思っている店主がいます。あとは単純に管理する作業とか手続きが面倒くさい等そんな理由ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は初めてクレジットカードを使う人のためにレジでの使い方を紹介しました。

最近はセルフレジなど自分で会計を済ませる方法もあり、しかもクレジットカードを使うことも出来ます。

セルフレジでのクレジットカード払いはだいたいサインレスといってサインをしないで済むようになっているのですが、それ以外の普通のお店で買い物をする際ほとんどのお店では、カード伝票にサインをするためぜひ参考にしてみて下さい。