ビックカメラSuicaカードはJR東日本のビューサンクスポイントとビックカメラのビックポイントの両方のポイントをダブルで貯めることが出来るのでお得なクレジットカードとして注目を浴びています。

ただ、クレジットカードであるがためにやはり審査が必要でカードを持てる人持てない人に分かれてしまいます。

今回は今現在無職でもビックカメラSuicaカードが作れてるのか?についてお話します。

無職ではビックカメラSuicaカードを作るのは極めて難しい

いきなりの結論でごめんなさい。もし、今現在あなたが無職なのであればビックカメラSuicaカードを作ることは非常に難しいです。

というのは無職であっても学生の場合、不動産所得がある場合、数百万以上の貯金があったり、年金受給者などケースが色々あります。

そのため無職だからクレジットカードの審査に落ちるというわけではなく、無職でも支払い能力があるかどうかが重要です。

支払い能力があれば審査はなんなく通ります。ただ、一般的に無職というのは安定してた収入がない状態を示すため審査に通りにくいです。

なのでビックカメラSuicaカードを作るのはハードルが高いと言えます。

ビュー・スイカカードなら無職でも作れる可能性が高い場合もある

ビュー・スイカカードはJR東日本のビューサンクスポイントが貯まるクレジットカードで電子マネーのSuicaと定期券まで一体化している便利な一枚です。ただ、ビックカメラSuicaカードとは異なりSuicaは使えてもビックポイントは付きません。

ビックカメラとは関係ないからです。

そして、ビュー・スイカカードなら無職でも作れる可能性が高いというのはどういった意味なのかというと、ズバリ「家族カード」によるものです。

家族カードとは生計をともにしている同姓の配偶者・両親・子ども(高校生を除く18歳以上)が作れるカードで、自分に収入がなくても配偶者や両親が本会員となり安定的な収入があれば家族であるあなたも使えることができます。

これはあくまでも配偶者や両親がクレジットカード会社と契約しているためあなたに収入があるかどうかは関係なく、万が一あなたが支払いが出来なくても支払い義務は契約者である配偶者や両親だから使うことが許されています。

まとめ

今、無職で安定した収入もないケースではビックカメラSuicaカードを作ることは極めて困難だと思います。

しかし、ビュー・スイカカードの家族カードであればクレジットカードを持つことが可能です。

生計を同一としていなければならなかったり、単なる同棲など法律的な家族として認められていない場合は難しいです。

クレジットカードはアルバイトやパートでも安定的かつ継続した収入があれば比較的簡単に作れる種類もあります。

ニートであれば家族カードという手がありますが、そうでなければやはりまずは短時間からでも働いて有職実績を作ることから始めましょう。