JR東日本が発行するJREカード。

今までビューサンクスポイントやSuicaポイントなど複雑に絡み合っていたポイントも全て「JREポイント」に一本化されわかりやすくなりました。

そこで今回はJREカードの申込で注意したい審査に落ちる原因と対策・対処方法をわかりやすく解説します。

JREカードの審査に落ちる原因

 

  • キャッシング・カードローンで現金の借入が多すぎる
  • 短期間に複数のクレジットカード・ローン・融資に申込をしている
  • ブラックリストに登録されている
  • クレジットカードを今まで一度も作ったことがない
  • 収入のない無職である
  • 就職期間が極端に短く繰り返している
  • 居住年数不足!引越しを短期間で繰り返している
  • 年齢が条件に合っていない・高齢過ぎる
  • 入力ミス・書類不備
  • 虚偽記載をしている

 

キャッシング・カードローンで現金の借入が多すぎる

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠の2種類があり、キャッシングとは現金自体を借りるサービス。

カードローンはキャッシング専門のカードサービスです。つまりどちらも現金を借りるサービスです。

簡単に考えてもらえばわかるのですが一般的に

「現金を借り過ぎている状態」=「お金に困っている」と判断されます。

そのため他のクレジットカードやカードローンなどで自分の年収の3分の1を超える限界まで借入していると審査に落ちやすくなります。

参考:総量規制…年収の3分の1を超える借入を原則禁止とする貸金業法上の規定

対策

キャッシングの借入を減らす、できるだけ早くローンを終わらせるなど借入金を少なくすることが新規クレジットカードの審査に通りやすくする方法です。ちなみにクレジットカードにはショッピング枠があります。

基本的にクレジットカードはショッピングに使う人が多いため利用可能額もキャッシング枠より大きくなっています。

  • ショッピング枠100万円
  • キャッシング枠50万円

ショッピング枠での利用額に関しては今現在、多額に残っていてもきっちり返済できているのであれば新規カードの申込審査に影響はありません。

短期間に複数のクレジットカード・ローン・融資に申込をしている

クレジットカードを収集するマニアでもない限り、短期間で複数のクレジットカードやカードローンに申し込む人は「お金に困っている人」と判断されがちです。

そのため審査落ちの傾向があります。

もちろん、収集目的であっても短期間に複数のクレジットカードやカードローン・融資に申し込んでいると審査に落とされますので、目的がなんであれ一度のたくさんの申込をしてはいけません。

対策

申込時期を6ヶ月程度空けてから再申込することをおすすめします。

クレジットカードは利用実績によって信用が積み上げられて行きます。そのため趣味の収集目的であってもあまり使わないであろうカードに申し込むことはおすすめしません。

単純に年会費や管理に困るということもありますが、カードの種類は違っても発行会社が同じ場合はあなたの各カード利用状況はその会社によって全て把握できます。

キャンペーン目的のみなどあからさまな多重申込はカード会社からも嫌われ、本当に欲しいカードの申込審査の際にマイナス評価を受ける可能性もあるので気を付けましょう。

ブラックリストに登録されている

まず、過去10年内に自己破産をしていたり、クレジットカード・ローン・スマホの端末代などの支払いを滞納している人は、審査に落ちる可能性が極めて高いです。

ブラックリストとは個人信用情報機関に登録されているあなたのカード情報、具体的には返済状況などが「異動」とされている状態で、簡単にいえば滞納により返済できていない状態を表しています。

ブラックリストというモノ自体は存在しません。

対策

今まさにブラックリストに載っている人は残念ながらJREカードに限らずクレジットカードを作ることができません。

最低5年から10年は記録に残るので解除されるまで待つしかないです。

また自分がブラックリストに載っているかどうか?を確認する方法はJICCなどの個人信用情報機関にて信用情報の開示請求をし各書類に「異動」の文字があるかどうかです。

もしあればブラックリストに載っていることを意味しています。

クレジットカードを今まで一度も作ったことがない

「スーパーホワイト」といって個人信用情報機関にクレジットカードやローンなどを申し込んだ履歴が一切ない人がいます。

いわゆる❝超現金主義❞の人です。

50年前ならともかく現在はクレジットカード1枚くらい利用している人がほとんどなのでスーパーホワイトの人は極少数なのですが、クレジットカード会社等は多額の借入をしている人でもきっちり返済していれば、スーパーホワイトの人よりも信用があると判断します。

ただし、年齢が20歳~25歳など若い人であれば初めてクレジットカードを作るという状況も珍しくないのでスーパーホワイトによる審査落ちの可能性はほとんどありません。

対策

比較的審査が甘いと言われているACマスターカードや流通系のクレジットカードを先に作ることをおすすめします。

流通系で有名なのはイオンカードのようなスーパーが発行しているカードです。

他にもセゾンカードや楽天カードなど、カード利用による集客を重視している会社はできるだけ多くの人に発行したいと考えているので審査に通りやすい傾向があります。

「クレジットカード=借金=悪」という考え方を捨てクレジットカードを作ることでご自身の客観的な信用情報を作りましょう。

収入のない無職である

当然ですが、収入が0円の無職の人は審査に落ちてしまいます。

無職でも不動産収入があったりすれば審査に通るのですがそうではないとまず審査には通りません。

無職でも例えば専業主婦(主夫)の場合は配偶者に安定した収入があれば審査に落ちません。

ただ、現金自体を借入できるキャッシング枠はつかないのでショッピング利用のみになります。

対策

短期間でも良いので就職するか派遣会社などに登録する方法があります。

ただし、収入がなければ仮にカードが発行されても支払いに困るためまずは収入を得られる状態にすることをおすすめします。

専業主婦(主夫)の方で配偶者が仕事をしているのにも関わらず審査に落ちたという方はイオンカードやセゾンカードなど流通系のカードに申込チャレンジしてみて下さい。

イオンカードにもSuica付帯のカード「イオンカードセレクト」があるのでJREポイントではありませんが電車やバスに乗ることでWAONポイントを貯めることは可能です。

就職期間が極端に短く繰り返している

転職を繰り返すと信用力がないと言われると思いますが、クレジットカード審査に落ちる例は一度の就職期間が1ヶ月単位など極端に短く、かつ繰り返しているなどです。

最低でも6ヶ月程度は継続して勤務している必要があります。

これもクレジットカードが重視する安定的な収入があるかどうかによるもので、短期間で就職を繰り返す=安定していないとみなされるからです。

対策

クレジットカードの審査は安定的な収入があるかどうかを重要な判断基準としているので就職しているかどうかはとても大きな問題です。

なので正社員でなくてもできるだけ長く同じ職場で働いている人の方が信用度は高くなります。

ただ、ここでいう転職を繰り返すと審査にマイナスになるというのは1回2回の転職ではな数週間、1ヶ月2ヶ月等なのでそれを避ければ良いだけです。

居住年数不足!引越しを短期間で繰り返している

居住年数も信用には重要です。

住所不定だと就職にも不利になるのは有名ですがクレジットカード審査でもどこに所在しているかが不明だと、仮に返済が滞ったときに居場所を特定できません。

お金を貸す側であるクレジットカード会社にとってこの状態は非常にリスクが高いです。

ですので居住年数も審査に大きく関係します。

対策

こちらの対策は簡単で転々と居住地を変えないことです。

芸能人など頻繁に引っ越しを繰り返す人は一般的には極々少数であり、またそういうケースはプラスの引っ越しよりもマイナスの引っ越しのケースが考えられます。

例えば足が付かないように転々と越すなどです。

ごくごく普通に生活していればこのようなことはないと思われるので心配する必要はないでしょう。

年齢が条件に合っていない・高齢過ぎる

JREカードの申込条件は高校生を除く18歳以上です。

そのため18歳でも高校3年生だと申込基準を満たしていないため審査は自動的に落ちます。

また高齢者の場合は審査に落ちるケースもあります。

年齢が60才以上でも安定的な収入があれば問題なく審査に通りますが、年間収入や個人信用情報と照合し発行会社であるJR東日本の基準に達しないと判断された場合は落ちます。

対策

高校生の場合は卒業後に保護者の同意を得て再審査するしか方法はありません。

これはJREカードに限らず全てのクレジットカードの申込審査で言えることです。

また反対に高齢者の場合はクレジットカード会社によって審査基準が変わるため、どうしてもSuica付帯のクレジットカードが欲しいのであれば「イオンカードセレクト」などその他のクレジットカードの申込チャレンジをおすすめします。

入力ミス・書類不備

故意ではなく、住所の書き間違えや身分証明書と氏名の漢字が異なる、生年月日の間違いなど単純な書類ミスでも審査に落ちます。

例えば印鑑証明書の印鑑と異なる印鑑を押してしまい書類が返ってきた経験をしたことがある人もいると思いますが、書類というのは正確に記載されていないと受付できないのが基本です。

入力ミスや書類不備にはくれぐれも注意しましょう。

対策

入力ミスや書類不備の場合はカード会社から指摘されることもあるので、正しく入力しなおす、書き直すなどして再提出します。

申込書の入力欄はたくさんあるため記載したら面倒くさくても、1つずつ合っているかどうかゆっくり確認しましょう。

虚偽記載をしている

今度は故意に年齢を若く見せたり、年収300万円なのに3000万円等とあまりにもかけ離れた虚偽内容を記載すると信用が無くなり審査に不利になるのでやめましょう。

確かに年収に関してはだいたいしかわからないことがあると思います。

しかし個人信用情報機関で照合すればあなたが持っている他のカードの利用限度額などからおよその年収などは判断できるのでウソをついてもバレます。

対策

言うまでもありませんが、「ウソは書かない」ことに付きます。

単なるクレジットカード申込書であっても審査に掛けるということは申込者であるあなたがカード発行会社にとって信用できる人かできない人かを判断する重要な手続きなので、敢えて自分が不利になることをする必要はありません。

確かにクセで年齢を若く見せたかったり年収が低いことを人に見られるのは恥ずかしい、または審査に通りたいがために収入を多く記載したい気持ちはわかりますが、無駄な努力ですので止めましょう。

まとめ

JREカードに落ちる原因と対処方法を紹介してきました。

おそらく多くの人が該当するのは他のクレジットカードやカードローンなどの借金が原因で審査に落ちるケースだと思います。

一般的にどのクレジットカードの申込でもキャッシングや融資など現金自体の借入金額が多いと審査に落ちやすいです。まずは借入を減らしお金がある状態に戻すことが審査に通りやすくする最善の方法です。

ポイントは付きませんがとにかくクレジットカードが欲しいという方は「ACマスターカード」など審査基準が甘いと言われているカードから申込チャレンジして下さい。