ビュースイカカードとビックカメラSuicaカード。どちらもJR東日本グループが発行しているVIEWカードです。

ビックカメラSuicaカードがすこぶる好調なので、じゃぁ私も入ろう!と思っているあなた、もし電車に乗るけどビックカメラはあまり行かないのであればわざわざビックカメラSuicaカードを選ぶ必要はありません。

今回は日常生活において電車によく乗る方のためにビュースイカとビックカメラSuicaカード、どちらを持つべきか?について図解で詳しく解説したいと思います。

ビュースイカカード

ビュースイカカードはJR東日本グループが発行しているVIEWカードの中で最もベーシックなクレジットカードであり、電車+駅や駅の近くでお買い物をする習慣の人にとっては絶対に持っておくべきクレジットカードです。

ビュースイカカードの特徴はSuica・定期券・クレジットカードの3つが一体になっていること。本来Suicaも定期もクレジットカードも全てバラバラに持つものでした。それらが1つになったことでお財布もかさばることなく快適な日常生活が送れるようになりました。

ビュースイカカードにはビューサンクスポイントというオリジナルのポイント制度があり、Suicaにチャージすることで実質お金が増えお買い物を多くすることができます。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラのポイントであるビックポイントとビューサンクスポイントの2つのポイントが付きます。

貯まったポイントでビックカメラの商品を買うことが出来たり、Suicaにチャージして電車に乗ったり別のお店でお買い物することも出来ます。

しかし、ビックカメラで日常的に買い物をする習慣がなかったりビックカメラよりヤマダ電機派だったりヨドバシカメラ派の方であれば持っていてもあなたには役立たないと思います。

ビュースイカとビックカメラSuicaを徹底図解比較

カード ビュースイカカード ビックカメラSuicaカード
   
オンライン入会申込
郵送申込
仮カード即日発行 × ×
申込条件 満18歳以上(高校生除く) 満18歳以上(高校生除く)
年会費 477円(税込) 477円(税込)
国際ブランド Visa/JCB/Mastercard Visa/JCB
Suica(オートチャージ可能)
定期券 ×
提携先ポイント × ビックポイント
家族カード ×
ETCカード
国内・海外旅行傷害保険

まとめ

図解比較表を見て頂けばお分かりの通り、どちらを選ぶかの判断ポイントは以下の2つです。

  • ビュースイカカードは定期券としても使える
  • ビックカメラSuicaカードはビックポイントも貯まる

そうなると、やっぱりキーワードは「お買い物」ですね!

クレジットカードと定期券が一緒じゃなくたってたいして不便ではありません。

もちろん、日常においてビックカメラに行くことが全くないのであればビュースイカカードを選ぶべきですが、もしビックカメラでお買い物をすることが1年のうち何回かあるのであれば、ビックカメラSuicaカードがおススメです。