専業主婦でも借りられるカードローンの種類や条件とは？

旦那の給料だけでは今月ちょっと足りない。。あと数日というときに限って冠婚葬祭や家の鍵が壊れてしまって急ぎ修理費が必要になったなど、日常生活では予期しない出費が起こります。

そんなとき頼りになるのがカードローンサービス。しかし専業主婦でも借りられるか？不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

今回は専業主婦でも借りられるカードローンの種類や条件について見て行きたいと思います。

銀行系カードローンなら専業主婦でも借りられる

CMでひっきりなしに流れているカードローンのサービス。アコムやプロミス、新生銀行レイク、三菱東京ＵＦＪ銀行バンクイックなど名前を聞いたことがあるかもしれません。

実は一口にカードローンといっても系統が2種類存在するのをご存知でしょうか？

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• 銀行系カードローン
• 消費者金融系カードローン

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カードローンには銀行の様々なサービスの中の１つであるカードローンサービスと消費者金融の主力商品であるカードローンサービスの2種類に系統がわかれます。

専業主婦でも借りられるカードローンサービスは銀行系カードローンのみです。

なぜ専業主婦は銀行系カードローンだけからしか借入できないのか？

ズバリ消費者金融は「貸金業法」によって年収の3分の１を超える額は借してはいけないと定められているからです。(総量規制)

「年収」。つまりパートなど収入がある人に対してしか貸し出せないため、そもそも本人が仕事を持っていない専業主婦は対象外になってしまうのです。

一方、消費者金融は貸金業法が適用される貸金業者に該当するのに対し銀行は「金融商品取引業者」です。

そのため総量規制の対象外になることから借りる本人に収入が無くても配偶者である夫に収入があれば専業主婦でもカードローンを利用して現金を借りることができるのです。

具体的に説明するとこんな感じです。

専業主婦が借りられるカードローン

専業主婦でも借りられる条件とは？

では、次に専業主婦でも借りられる条件とは何か？というと最も重要なのは配偶者である夫、旦那の収入＝支払い能力の有無です。

あなたがカードローンの審査に通り利用できるかどうかは夫に掛かっているといっても過言ではありません。

例えば夫がプー太郎では当然審査に通りません。また夫の雇用形態がアルバイトや派遣社員・勤務年数が短いなど夫自身の審査通過能力が不安な場合も配偶者であるあなたまで審査に通るか微妙になります。

しかし、一般的なサラリーマンなど安定した収入があり支払い能力があると判断されれば専業主婦であるあなたは審査に通る可能性が高いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は専業主婦でも借りられるカードローンの種類と条件について解説してきました。

新生銀行カードローンレイクなどは専業主婦・パート・アルバイト・契約社員・派遣社員などの女性専用申込サイトもあり利用しやすくなっています。

初めてでも女性スタッフが対応してくれるので気軽に安心して借入することができますね。

急な出費が必要になってしまったときはぜひ活用してみて下さい。