交通系電子マネーのSuicaとPASMO。ほとんどの人は自分が住んでいる地域の路線によってSuicaかPASMOのどちらかを選んでいると思います。
そのためSuicaORPASMO付帯のクレジットカードを選ぶ際、お得かどうかは自分の生活圏と照らし合わせて決めるのが一番です。
今回はなんとなく選びがちなクレジットカードの電子マネー付帯機能についてお話したいと思います。
JRに乗るかJR以外とバスに乗るか?
電車通勤している人のほとんどがJRかもしくは東京メトロや私鉄を利用していると思います。
しかし、人によってJRだけで会社や学校を往復できる人もいれば、JRと東京メトロ・都営や私鉄、あるいはバスも乗り継いでいる人もいます。
そのためクレジットカードを作るときにもしSuicaやPASMOが選べるものがあれば必ず自分が使う路線を選びましょう。
そんなの当たり前じゃないか?と思う人もいるかもしれませんが、通学時にPASMOを使っていた流れで普段JRしか乗らないのにPASMOでJRに乗っている人や飛行機に乗らないのにマイルが貯まるSuica付帯のカードを使っている人もおり、損をしている人がたくさんいるのが現実です。
ですので、自分が乗る電車がJR東日本なのか?それとも東京メトロなどの地下鉄・私鉄なのかによってSuicaかPASMO付帯のクレジットカードを選びましょう。
Suicaでお得なのはビュースイカ・カード
Suica付帯のクレジットカードはたくさんあります。ANAやJALやビックカメラなどと提携しているカードもいれると20種類ほどあり、どれが良いのかわけがわかりません。
その中でまず一番ベーシックなのが「ビュースイカ・カード」です。
Suicaと定期券とクレジットカードの3つが一体化されているため通勤・通学・買い物でポイントがどんどんたまり、貯まったポイントをSuicaに再チャージして利用できたり商品に交換できるなどします。
⇒【view suicaVSビックカメラsuica】図解比較マニュアル
PASMOでお得なのはTo Me CARD Prime PASMO
PASMOはそれ自体にポイントが貯まる仕組みを備えておらず、PASMOと提携先のポイントを貯めることで利便性が広がります。
PASMOが付帯するクレジットカードの中でおすすめなのが東京メトロのTo Me CARD Prime PASMOです。
さらに飛行機にもよく乗る習慣があるのであれば「ANA To Me Card PASMO JCB ソラチカカード」もあります。
To Me CARDは東京メトロが発行しているメトロポイントとJCB等クレジットカード会社が発行しているポイントのダブルが貯まるのでPASMOが付帯しているカードの中では最もお勧めです。
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を使っているあなたにはおすすめできます
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Suica付帯のクレジットカードとPASMO付帯のクレジットカード。
知人のお付き合いや銀行の出入り口でなんとなく勧誘させて入ってしまった人もいると思います。
もし、せっかくSuicaやPASMOが使えるのに電車に乗るだけのために持っている場合はどちらがあなたにとってメリットがあるのか?普段乗っている路線を確認してみて下さい。