コンビニでは電子マネーで支払うことが定着してきました。小銭が要らないから便利ですよね。そして金額が大きくなるとクレジットカード、という使い分けが一般的です。

ではどのカードが一番いいのか調査しました。基準は以下の通りです。

  • 電子マネーへのチャージのポイント還元率
  • クレジットカードのポイント還元率
  • ポイントの使いやすさ
  • 年会費

それではランキング発表です!

第1位:楽天カード

電子マネーは楽天Edyチャージで0.5%ポイント還元です。nanacoチャージは、以前はポイントが付与されていましたが、今はポイント付与がありません。

クレジットカードとしての利用は1.0%のポイント還元です。楽天市場ではポイントが3倍になります。

さらに、スーパーポイントアッププログラム(SPU)で、楽天サービスの利用により最大11倍になります(11.0%)。驚異的な還元率です。

イベント時にはポイントは最大41倍と「ポイントと言えば楽天」の名にふさわしい還元率です。

貯まった楽天スーパーポイントは、楽天市場で利用できるほか、楽天Edyへチャージもできます。マクドナルドやミスタードーナツ等の楽天ポイントカード加盟店で1ポイントから現金と同じように使えるのもうれしい点です。

年会費も無料と、いたれり尽くせりのクレジットカードです。

第2位:Yahoo!Japanカード

電子マネーはnanacoチャージで0.5%ポイント還元です。クレジットカード利用の還元率は1.0%です。

楽天カードの特徴に非常に似ているカードです。Yahoo!ショッピングやLOHACOではポイントが3倍(3.0%)の高還元カードに変身します。イベントでは5倍や10倍にもなるのです。

Tポイントはネットショッピングでも街のファミリーマートを始めとしたTポイント加盟店で利用できます。TSUTAYAの会員カードになるというのも便利な点です。

年会費が無料なので、TSUTAYAの会員カード代わりに作る、というのも賢い利用法です。

第3位:リクルートカード

nanacoへのチャージのポイント還元率が1.2%と驚異的です。クレジットカードの利用も1.2%です。ショッピングモールのポンパレモールでは、4.2%以上の高還元率を誇ります。

貯まったリクルートポイントは、ネットではホットペッパー、ポンパレモール、じゃらん等で決済に使えます。実店舗ではPontaポイントに交換してローソンを始めとした加盟店で利用できます。

これだけ高還元率なのに、年会費は無料です。

第4位:アトレビューSuicaカード

Suicaへのチャージは1.5%の高還元率です。クレジットカードとしての決済は0.5%還元なので、Suicaへチャージして利用した方がお得ということになります。

アトレで利用すれば、クレジットカード利用のポイント還元率は3倍になります。

現在貯まるビューサンクスポイントは2018年6月28日(予定)にJR東日本グループ共通ポイント「JRE POINT」に変わり、JR沿線に住んでいる人には使いやすいポイントになります。

年会費は477円かかりますが、定期券の購入でもポイントはもらえるので通勤にSuicaを使っている人にはおススメです。

第5位:セゾンカードインターナショナル

nanacoへのチャージで0.5%、クレジットカード利用の場合も0.5%とやや物足りない感がありますが、ポイントサイト「セゾンポイントモール」利用の場合、最大ポイントが30倍になります。

対象ショッピングサイトは、Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天市場など、幅広いショッピングサイトから商品を選んで購入できます。

ポイントに期限がないので失効する心配がありません。Amazonポイントやnanacoポイント等に交換することができます。

年会費は無料です。

まとめ

以上、電子マネー付帯のおススメクレジットカードのランキングでした。もちろんランキングは、その人のライフスタイルによって変動します。

セブンイレブンをよく使うならnanaco付帯のカード、楽天市場のヘビーユーザーなら楽天カードなど、自分の活動範囲に合わせてカードを決めましょう。

ネットで便利、街で便利なカードがあなたにとって一番のカードです。