2018年4月30日から東名阪エリアの約850店舗から順に全国のマツモトキヨシでdカードを提示、利用すると最大5%ポイント還元されるようになりました。
しかしマツキヨヘビーユーザーである私は
今まで通りマツキヨのクレジットカードであるマツモトキヨシメンバーズクレジットカード(以下マツキヨカード)で買い物をした方が得なのか?
それとも新たにdカードに入会してdカードで決済した方が得なのか?気になり調べてみました。
結論!dカードで決済した方がお得
以下はマツキヨカードとdカードで決済したときのポイント還元率を比較した表です。
dカード | マツキヨカード | |
提示 | 1P | 1P
・翌月2P(月1万円以上or年間10万円以上利用) ・翌月3P(月2万円以上or年間20万円以上) |
支払い | 3P | 1P |
マツキヨカード提示 | 1P | |
dカード提示 | 1P | |
年会費 | 1250円(初年度&1度利用で以後無料) | 無料 |
電子マネー | iD | × |
還元率 | 5% | 3% |
マツキヨカード
マツモトキヨシメンバーズクレジットカードはマツキヨが発行している年会費無料のクレジットカードで以下の特徴があります。
黄色い現金ポイントカードが一体化しているので1枚出すだけでマツキヨオリジナルのポイントが貯まります。
- 年会費無料
- マツキヨカード提示で1P( 現金ポイント)⇒月1万円以上/年間10万以上利用だと翌月2P になる。月2万/年間20万だと3P
- マツキヨカード支払いで1P( 100円につきクレジットカードポイント)
+ - dカード提示でdポイント1P (100円につき)
- dポイントも貯まる&使える(一部商品除く)(1P=1円相当)
※提示はクレカ機能なしの現金ポイントカードでもポイント付く
その他の特典
- マツモトキヨシ商品券1000円分プレゼント
- 安心の医療相談センター(365日24時間対応)
dカード
ドコモが発行しているクレジットカードです。iDが付帯しているので電子マネー決済とクレジットカード決済2通りできるのが特徴です。
- 年会費1250円(初年度&2年目以降も前年1度利用すれば以後無料)
- dカード提示で1P
- dカード支払いで3P
+ - マツキヨカード提示でマツキヨポイント1P (100円につき)
- マツキヨポイントも貯まる&使える(一部商品除く)(1P=1円相当)
※提示はクレカ機能なしのdポイントカードでもポイント付く
その他特徴
- 電子マネーiDが付帯している
- 新規入会で最大6000円分プレゼント
- ローソンで最大5%お得
dポイントの方が使える用途が広い
マツキヨポイントはマツキヨでしか利用できませんが、dポイントはマツキヨの他ローソン、マクドナルド、dポイント加盟店での買い物でも1ポイント1円相当で利用することができます。
またドコモケータイ料金の一部支払い、機種変更、ドコモ商品の購入、iDキャッシュバック、JALマイル交換等々、使える用途が広いのでお得に買い物できるチャンスが多いです。
電子マネーiDが使えるからサインレスでサクッとお買い物ができる
マツキヨカードも1万円以下のお買い物であればクレジットカード決済でもサインレス(サインしなくていい)で買い物することができるのですが、
dカードは電子マネーであるiDが付帯されているのでレジットカード決済でいちいちサインするのが面倒くさいのであればiDで決済することで手間を省くことができます。
いやいや、でも電子マネーって事前にチャージしないといけないから面倒くさい!と思うかもしれません。
ですが、iDはSuicaやPASMOなどと異なり、後払い方式の電子マネーなので事前にチャージしなくても、自分のカード利用限度額まで制限なく利用できます。
請求は後日クレジットカード分と合算されます。
なので残高不足で使えないという心配がありません。
まとめ
- マツキヨでdカード支払いだとポイント5%還元
- マツキヨでマツキヨカード支払いだとポイント3%還元プレミアムステージ(スペシャルステージ4%還元、ロイヤルステージ5%還元)
つまり、マツキヨで月2万円以上or年間20万円以上お買い物をする人はどちらのクレジットカード決済でも5%還元です。
ただし、dカードはマツキヨ以外でも使えるdポイントが貯まり、電子マネーiDも付帯しているのでクレジットカードとしての機能性はdカードに軍配が上がります。