いつかは持ちたい憧れのゴールドカード。その中でも特に人気なのがJCBゴールドカードです。JCBゴールドカードはブランド力のみならず、その充実した内容が突出しています。数ある特徴の中でも今回は保険に特化して、その実力をご紹介します。

圧巻の海外旅行傷害保険

本人会員だけでなく、家族会員、19歳未満の子どもも補償されるのがJCBゴールドカードの海外旅行傷害保険の特徴です。自動付帯の保険ですが、カード利用の旅行にすることによって、死亡・後遺障害の最高保険金額が5000万円プラスされます。

元々の自動付帯の5000万円と合わせて、最高1億円もの保険金額になります。これは、ゴールドカード最高峰の海外旅行傷害保険と言っても過言ではありません。

補償内容 最高保険金額(本人/家族会員) 最高保険金額(家族)
死亡・後遺障害 1億円(うち利用付帯5000万円) 1000万円
傷害治療 300万円 200万円
疾病治療 300万円 200万円
救援者費用 400万円 200万円
賠償費用 1億円 2,000万円
携行品損害 1旅行50万円/年間100万円(免責3000円) 1旅行50万円/年間100万円(免責3000円)

補償対象旅行の期間は3カ月です。利用頻度の高い傷害補償、疾病補償も300万円と充実しており、海外での高額な治療費に対応できるようになっています。

自動付帯の国内旅行傷害保険

海外旅行傷害保険が自動付帯のカードは多々ありますが、国内旅行傷害保険の場合は利用付帯がほとんどです。しかしながらJCBゴールドカードの場合は国内旅行傷害保険も自動付帯になっているのです。

これは他のゴールドカードにはなかなか無いサービスです。ただし、海外旅行傷害保険には付いていた家族特約なく、本人のみの保険となります。

補償内容 保険金額
死亡・後遺障害 最高5,000万円
入院費用 5,000円/日(事故日から180日限度)
手術費用 最高20万円(5万円/10万円/20万円)
通院費用 2,000円/日(事故日から180日以内90日限度)

入院、手術、通院は8日以上が対象です。

航空機遅延保険も自動付帯

国内外の航空機の遅延時に被った損害に対しても保険がついています。しかも自動付帯です。具体的には以下の内容となります。

名称 補償内容 保険金額 保険金支払いの条件
乗継遅延費用保険金 客室料・食事代 2万円 遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
出航遅延費用等保険金 食事代 2万円 出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
寄託手荷物遅延費用保険金 衣料購入費等 2万円 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合
寄託手荷物紛失費用保険金 衣料購入費等 4万円 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合

 

保険に加え、旅行の際の空港ラウンジはもちろん無料で利用できます。国内の主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港の空港ラウンジが利用できます。

ショッピング保険ももちろん充実

JCBゴールドカードでの購入日から90日間、年間500万円まで補償されます。国外だけでなく、国内の購入も対象です。JCBゴールドカードで購入すれば、万が一の事態にも安心ができます。ただし、スマートフォンなどの精密機器は対象になりません。

まとめ

これだけの特典がありながら、年会費は10,800円と非常にリーズナブルです。保険以外にも、ETCカードの無料発行、1枚目の家族会員カード無料発行、医者への24時間電話相談(ドクターダイレクト24)税理士への無料の電話相談など、無料尽くしです。

社会的ステータスが上がってきて、そろそろゴールドカードを、とお考えの方には是非お勧めしたい一枚です。