キャッシングヘビーユーザーにとって少しでも金利が安いクレジットカードを探しているひと思います。

しかし、なかなか見つからないのが現状ではないですか?

今回は金利が安いクレジットカードを探す方法を教えます。

キャッシング金利の安いクレジットカード

クレジットカード 実質年率
ニコスカード 14.94~17.94
MUFGカード 14.95~17.95%
ポケットカード 4.40~17.95%
イオンカード 7.8~18.0%
ライフカード 15~18%

基本的に多くのクレジットカード会社のキャッシングの金利、実質年率は18%とされています。

根拠は以下貸金業法によるためです。

貸金業法によって定められている法定金利は
[illust_bubble subhead=”借入額と法定金利” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”point-w3-l”]
10万円未満・・・20%

10万円以上100万円未満・・・18%

100万円を超える・・・15%
[/illust_bubble]
クレジットカード会社は貸金業法が適用されるため法律の範囲内で営業しています。

上記の表にあるように実質年率にも数字に幅がありますよね?

例えばポケットカードの場合実質年率は4.40~17.95%になっています。

多くの人が4.40%の年率で借りたいと思いますが誰でも適用されません

なぜかというとまず決めるのはカード会社側、そしてそのカード会社での借入期間や額が長く、多い人の中で独自の審査基準に通った人が適用されるからです。

100万円以下のキャッシング利用ならほぼ上限額17.5~18%が適用

利用限度額は1000万円やカード会社で300万円くらいキャッシングをし借りては返しを繰り返している人など、カード会社にとって超優良顧客の方であれば実質年率も低く設定される傾向にあります。

なぜかというとカードを長く、金額を多く使えば使うほど利息がかかりカード会社は儲かるからです。

ですが、初めて利用する、利用額が少ない、高額を貸し出せる審査基準に満たない人に対してはほぼ、実質年率は上限の17.95~18%が適用されます。

つまり安い金利をこちらから選ぶことは出来ないということです。

クレジットカードではなく銀行系カードローンに申し込む

クレジットカードのキャッシングは敢えて申し込む機会の少ないカードローンよりも手軽に利用することが出来ます。

そのためついついキャッシング利用をしてしまいますが、現金が必要なのであればクレジットカードではなくカードローンを申し込みましょう。

クレジットカードの主な役割はショッピング利用によるものですが、カードローンは現金を借りるためのもの。

高額を少額ずつ長期に分けて返済することができるので金利も低く設定されています。

以下カードローンの実質利率一覧をご覧ください。

カードローン名 実質年率
みずほ銀行カードローン 2.0~14.0%
楽天銀行スーパーローン 1.9~14.5%
ソニー銀行カードローン 2.5~13.8%
りそなクイックカードローン 9.0~12.475%
東京スター銀行スターカードローン 1.8~14.6%

まとめ

現金を借りられるのはクレジットカードのキャッシングだけではありません。

むしろカードローンを利用する方が金利も低く安く借り続けることが出来ます。

もし、今複数のクレジットカードでキャッシング利用しているのなら1つにカードローンにまとめる「おまとめローン」を利用して無駄なく返済をしていくことをおすすめします。