楽天カードの中でも空港ラウンジが無料で利用できるカードは楽天プレミアムカード。
楽天プレミアムカードは楽天のクレジットカードの中でも楽天ブラックカードに次ぐ上位カードです。
今回は楽天プレミアムカードを持っていると無料で空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」について解説したいと思います。
プライオリティパスってなに？
“プライオリティ”ということは何かが優先されるんだなということは検討が付きますが、どこでどのように使えるものなのか？その詳細についてあまり知られていないかもしれません。
プライオリティパスとは端的に言うと空港にある専用ラウンジを使える会員証みたいなもので、ランクによって年会費がかかります。
専用ラウンジといっても普段使ったことがない人には、各空港のどこにあるのか？さえも検討が付かないと思いますが、楽天プレミアムカードに入会すると自動的に付帯されるプライオリティパス（申込手続きはする必要があります）は世界120か国位400以上の都市や地域、900か所以上の空港ラウンジで使えます。
楽天プレミアムカードでプレステージ会員のサービスが受けられる
プライオリティパスには以下のランク分けがされています。
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- スタンダード会員、入会費（99ドル）だいたい10,000円
- スタンダードプラス会員 入会費（249ドル）たいだい26,000円
- プレステージ会員 入会費（399ドル）だいたい42000円
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楽天プレミアムカードを持っていると、な、なんとプレステージ会員になるので4万円くらいの入会費が無料になるということです。
羽田空港・成田空港でも使えるの？
海外のラウンジで使えるのはなんとなくわかったけど、肝心要の日本の空港である羽田と成田で使えるのか？気になると思います。
まず注意しておいてほしいのは羽田空港の国際線ターミナルではプライオリティパス、使えません！
なんで？と思うかもしれませんがプライオリティパスは利用できないことになっています。
つまり羽田空港の国際線ターミナルから海外に行く場合は、ラウンジは利用できないんですね。
しかし、国内線のラウンジであれば利用することができます。
例えば
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【羽田空港】
第１旅客ターミナル
- 「エアポートラウンジ（中央）」
- 「エアポートラウンジ（北）」
- 「POWER LOUNGE SOUTH」
第2旅客ターミナル
- 「エアポートラウンジ（南）」
- 「エアポートラウンジ（北）」
- 「POWER LOUNGE NORTH」
【成田空港】
第１旅客ターミナル 「IASS EXECUTIVE LOUNGE１」
第2旅客ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE２」
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プライオリティパスは同伴者は使えない
結構よくある質問なのですが、プライオリティパスは会員本人しか使えないため例え同伴者が家族であっても本人1人しか利用することが出来ません。
したがって一番多く利用する機会が多いのが飛行機で国内・海外に頻繁に行くビジネスマンですね。
本人以外の家族分はすべて有料になってしまうのでなかなか空港ロビーでいいっかとなってしまう人が多いです。また家族であってもプライオリティパスの名義人のカードを借りて入ることも出来ません。
プライオリティパスを持つべきメリットとは？
プライオリティパスを持っていると入れる専用ラウンジは広々としたゆったり座れるイスや飲み物・軽食などが用意されており、フライトまでの時間をのんびり過ごすことが出来ます。
とりわけ混んでいる時期などはこういった専用ラウンジはありがたいですね。
ただ、飛行機に乗る習慣がない人にとってはあまりメリットはないです。
クレジットカードは自分の生活にあったメリットのある種類を選ぶことが大切です。
