クレジットカードや携帯・スマホなどの明細書。またクレジットカードの有効期限が切れて新しいカードを使う時、古いカードはどうしてますか?おそらくポイっとゴミ箱に捨てている人はこの記事など読んでいないと思います。

セキュリティ意識の高いあなたのために古いクレジットカードと明細書の捨て方を教えます。

ハサミで切ればクレジットカードは使えなくなるが。。。

更新されたクレジットカードが届くと、封書の中に古いカードはハサミで切るなどして処分して下さいなどと書かれていますよね?もちろんクレジットカードを利用する上では裁断することで使用することは出来ません。

しかし、個人情報漏れという意味では切っただけでは不安です。

というのはつなぎ合わせればあなたの氏名やカード番号は他人に見られてしまいます。

近所の誰かが捨てたゴミをあさり、氏名を確認される可能性はあります。もっともそれ以上カード番号を見られても不正利用まで繋がる高度な犯罪に巻き込まれる可能性はほぼ皆無だと思いますが、氏名がバレるストーカー行為に巻き込まれる可能性は男女とも否めないので注意です。

クレジットカードも明細書も切り方がある

 

多くのは人は切るといっても、あまり深く考えず2、3回ハサミを入れるだけやクシャクシャに丸めて捨てるなど適当だと思います。

クレジットカードにしろ明細書にしろハサミで切るのにも限界があります。氏名の部分を上から切る、何を買ったかわからないように記載されている文字の上からハサミで切るなどできるだけ個人情報がバレないようにする必要があります。

ただ、ここまで細かくやる時間もないですし、手間が面倒くさいですよね?

完全に個人情報がバレずに処分する方法は2つあるのですが次の1つ目の方法は止めて下さい。

燃やすのは危険!火事のもとになるので止めよう!

キッチンの流しでカードや明細書を燃やす人がいますが、危険なのでやめましょう。お金は掛かりませんがダメです。

ほとんどのクレジットカードはプラスチック、燃やすと黒い煙と臭いにおいが発生するのはお分かりですよね?

また紙類も量があれば思いのほか火があがりますので火事の危険性があります。

特にマンションやアパートでは他人の命を奪う危険性もあるので絶対にやめて下さい。

電動・手動のシュレッダーで捨てるのが最善策

クレジットカードや明細書などはシュレッダーで処分するのが最善です。

シュレッダーというと会社など企業で使われているイメージですが、現在は一般家庭でも普及しており個人情報を守る上で欠かせない家電です。

電動のシュレッダーはクレジットカードやCDなど硬いものを裁断する場所と紙を裁断する場所が分かれており確実に処理できるようになっています。

 

まとめ

今回はクレジットカードや明細書の捨て方について紹介しました。

個人情報を個人レベルで守るにはシュレッダーが一番です。クレジットカードや明細書はあなたの生活がわかる情報が満載です。どこであなたがいいかげんに処分したカードや明細書の内容が見られてしまうかわかりません。

何か悪いことに利用されるかもしれませんし、単純にあなたの生活を監視したい気持ち悪い人がいるかもしれません。

シュレッダーがあればつなぎ合わせてみることは不可能です。さすがに文字も読めないので特別な技術でもない限り読み取るのは無理でしょう。

個人情報は自分で守る!まずはここから始めましょう。