クレジットカードで出来ることってなんだろう?クレジットカードを使ったことがない人にとって、何に利用できるのか?なぜ便利と言われるのか?いったいどうやって使えば良いのか?などクレジットカードに関してわからないことが多いでしょう。

キャッシュレス!クレジットカードの2つの機能

キャッシュレス=現金不要の時代になってクレジットカード利用はますます主流になりつつありますが、それでも日本人のクレジットカード利用はめちゃくちゃ少ないです。外国が50%以上なのに対しだいたい20%未満だと言われています。

クレジットカードは1円の現金も支払うことなくカードを提示するだけで買い物をしたりサービスを受けたりすることができます。

クレジットカードにはショッピング利用とキャッシング利用の2つの使い方があり、ショッピング利用が主流の使い方です。

キャッシング利用とは現金そのものを借りることができる機能ですが、あくまでも付属機能。現金を借りるのに最適なのはカードローンといってまた別のサービスがあります。

クレジットカードがあればお金がないことによる機会損失を防げる

機会損失(きかいそんしつ)とは機会を失うことによって生じる損失のこと。

クレジットカードを持っていないことによる機会損失とはお金がないことで商品を手に入れなかったことで生じる損失のことです。

具体的な例では期間や人数限定など高額でもその時に受講した英語講習のおかげで留学できるまでの期間が短縮されるのと、お金がなく受講できなかったことで講習を受けられず留学の夢がいつまで経っても現実化しないケースなどです。

クレジットカード利用ではありませんが奨学金もしくみは似たようなもので、お金が無くても大学などに入学、勉強でき卒業後に返済していく形です。

いくつになっても間に合う!と言われますが、「その時」じゃないと間に合わないことは人生いくらでもあります。

クレジットカードを上手く利用すれば今お金がないからといって諦める必要がなくなるのです。

借金は悪ではない!クレジットカードは利用すべきツール

クレジットカードはカード会社に一時的に利用料金を立て替えてもらうしくみなので借金です。

しかし、借金=悪でありません。だとすれば住宅ローンや教育ローンなどすべて悪になります。

確かに現金で全ての取引ができることは財力もあり褒められることではあります。

その反面、多くの事を我慢した結果出来なかったことも多いでしょう。

倫理的な話をすればきりがありませんが、手持ちの現金内でできることは限られています。

世の中の多くの会社は銀行などから借金をして事業を拡大・運営しています。設備投資資金などです。

これらも借金ですが会社の事業をさらに大きくするための借金です。

個人レベルで考えればクレジットカードを上手に利用することで出来ることを増やせるメリットがあるのです。

現金払いよりクレジットカード払いの方がお得

クレジットカードを使うと各カード会社のポイントプログラムサービスを受けることができます。

Tポイントや楽天ポイントなど聞いたことがある人も多いでしょう。これらはクレジットカードを利用することで貯まり、1ポイント1円として買い物等に利用することができます。

貯まったポイントで買い物をするということは現金をもらっているようなもの。

買い物をしているのに現金がもらえるということです。

これが現金払いならモノやサービスを受けることはできますが、それ以上のメリットはありません。それで終わりです。

しかしクレジットカード利用は欲しいモノやサービスも受けられ、さらに実質的な現金に変わるポイントを貰えるのですから2倍得するのです。

まとめ

クレジットカードとは現金が無くても商品が買える支払手段です。

クレジットカードを使うことで今、出来ることが増えます。20代だから出来ること、30代だから出来ることなど、年を取れば出来ること出来ないことなど限りある時間の中で出来ることは人によって変わります。

もし、自分に豊富な財産があればクレジットカードを持つ必要はないかもしれません。

しかし、そうでないのであればクレジットカードに申し込み、お金がないことで諦めなければならないことを消し去りましょう。