たまにホテルなどの会計時にIC端末を出され暗証番号を入力させられることがあります。

おそらく多くの人は“ドキドキ”しちゃいませんか?

私は物覚えが悪いので暗証番号が合っているかどうかの確証が曖昧なのでいつもメチャクチャ不安です。

では万が一、クレジットカードの暗証番号を忘れてしまいIC端末の操作の回数を間違えたとき、何回までOKでもし全てハズレてしまった場合はどうなるのか?について解説します。

暗証番号は2回まで間違えても良い!3回以上はロックされて使えなくなる

暗証番号を忘れて良い!わけはないのですが、最悪2回まで間違えてもOKです。

これはATMでの暗証番号の操作と同じで2回までなら間違えても大丈夫です。

3回間違えるとロックされます。3回目で正解ならロックされずに使えます。

よく、銀行のATMでお年寄りの方が暗証番号を忘れてしまいカードがロックされて引き出せない状態になっているのを見かけます。

あれと同じようにクレジットカードも3回以上間違えるとその時点でロックされてしまい例え正解してももう、IC端末での本人確認はできなくなります。

2回間違えたらサインでお願いします!と言って切り替えてもらう

先日、私もヒルトンホテルに宿泊した際チェックアウトのときにIC端末を渡され暗証番号を入力し無事に会計を済ますことが出来ました。

しかし、カードによって暗証番号を変えているため、もし間違っていたらどうしよう!という不安でドキドキでした。私の場合はたまたま当たりましたがもし、2回間違えてしまったら迷わず店員さんに「サインでお願いします!」と言いサインでの本人確認に切り替えてもらいましょう。

ICチップが付いているクレジットカードを利用し、かつICチップ対応のレジだと暗証番号を入力を求めてきます。サインをしなくても良いため本来は便利なサービスなのですが間違えたことによりカードが使えなくなるのでは元も子もありません。

お店側は端末を操作することによりサインでの本人確認・支払いに対応してくれるので慌てずに「サインでお願い出来ますか?」と尋ねましょう。

ロックされてしまったら別のカードで支払い、カード会社に連絡してロック解除手続きをする

機転の効く店員さんであれば2回目で間違えた時に注意しくれますが、全ては自己責任。

せっかちな人だろパパパッと押してしまうので注意です!

万が一、使えなくなったら別のカードで支払い今度はサインでお願いしましょう。

その場での会計はOKとして、ロックされてしまったクレジットカードはカード会社に連絡をしてロック解除の手続きをしないと自動的に使えるようにはなりません。時間を空ければ使えるようにはなりませんので注意です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はクレジットカードの暗証番号を忘れた!回数を間違えた時の対処法とは?について紹介しました。

IC端末を渡されたときの不安は誰でも感じると思います。

忘れたことをいえずに無理やり当てにいこうとしてしまう人もいると思いますが、間違えて面倒くさい続きを取るようになるのであれば、慌てず落ちついて「サインでお願いします!」と伝えて下さいね!