クレジットカードを使ってユニクロで買い物をすると、クレジットカード処理端末機で暗証番号の入力を求められます。

しかし、普段サインをしている人にとって急に言われても思い出せないことがあります。

実際にユニクロで買い物をして困ったときの対処方法を店員さんに確認したので教えます。

サインレス!ICクレジットカード使用は4桁の暗証番号入力を求められる

今ほぼ全てのクレジットカードはICチップが埋め込まれており、店舗によっては決済端末機にて暗証番号を入力し、サインレス(サインをしなくてもいい)でお買い物をすることができます。

ユニクロもクレジットカード利用では伝票にサインをする時代がありましたし、3万円以下であればサインレスを行ってきました。

しかし、偽造カードなど不正利用防止や利便性の観点から最近は決済端末に暗証番号を入力する形式をとっています。

ですので自分が普段使っている暗証番号を入力すれば良いのすが忘れていることも多々あるので少し困ると思います。

暗証番号を入力したら必ず確定ボタンを押すこと!

暗証番号を入力しているのになぜか決済が上手くできないときにアリがちなミスが4桁の番号を入力後、右下にある「確定」ボタンを押していないケースです。

暗証番号を入力しただけでは、認証されません。確定ボタンを押して暗証番号が合っていれば液晶画面に処理が完了した旨が表示されます。もし暗証番号が違う場合はエラーが表示されます。

しかし、確定ボタンを押さないと液晶画面には何も表示されません。

店員さんが気付いてくれればいいのですが、銀座店など中国人スタッフの場合気付いてくれないことがありました。結局カードが使えないということで現金で支払いましたが、「確定」ボタンの押し忘れであり暗証番号は合っていました。

暗証番号は2回まで間違えてもOK

クレジットカード端末機にて4桁の暗証番号を入力し、間違えてエラーになってしまったとき、間違えても良いのは2回までです。2回までは間違えられますが3回目も間違えるとカードが一時的にロックされてしまい使えなくなります。

3回目で正解であれば良いのですが間違うとロックされるので2回連続で間違えたら3回目にチャレンジするのは止めた方が良いです。

これは銀行のキャッシュカードと同じで不正利用防止のセキュリティ対策として良く知られています。

もし、2回目まで間違てしまったら一旦落ち付きましょう。気の利く店員さんであればカードが使えなくなってしまうことを知らせてくれますがそうでないこともありますので。

2回間違えてもエラーならサインに変更してもらう

2回目もエラー表示が出たのなら、一言「サインで」と店員さんにお願いしましょう。

ICクレジットカードは決済端末機を使わなくても別に構いません。

従来通り伝票に自分の名前等サインをすればクレジットカードで買い物をすることができます。

暗証番号入力はセキュリティ対策と利便性によるものなので、あなたがサインでOKなのであれば構わないのです。

ただし、サインの場合はクレジットカードの裏面に氏名等を記載しておきましょう。

サインのないカードは使えないというお店もありますので。

まとめ

クレジットカード端末機を出されると緊張してしまうと思います。

あれ?番号なんだっけなぁ。。。と苦笑いしてしまいますが、サインでもOKだということを覚えておけばユニクロで思う存分お買い物ができますね。