最近、店頭でクレジットカードを利用するときちょくちょく暗証番号の入力を求められることが多くなってきました。

端末機を向けられた時の「あー暗証番号なんだっけなぁ」というドキドキ感が嫌ですね(´;ω;`)

そこで、店頭で暗証番号を忘れてしまった時の確認方法と変更方法について解説します。

暗証番号を忘れたら店員に「サインでお願いします」と言う

もし、今店頭に居るなどサインができないために買い物ができないような状態に陥っているなら、店員さんに「サインでお願いします。」と伝え自分の氏名などサインをして済ませましょう。

暗証番号入力が求められるICチップの埋まっているクレジットカードでもサインで買い物することは可能です。

ただ、カードの裏面に氏名などサインが書かれていないと店員さんによっては「このカードは使えません」と言ってくる人もいます。

これはクレジットカード裏面に記載されているサインとあなたが伝票に書くサインが同じであることを確認する必要があるため、サインのないカードは使えないのが原則だからです。

ほどんどの店員さんは仮にカード裏面にサインがなくてもスルーしますが、もし原理主義店員に出会ったらその場で別のカードを使うか、もしくはカード裏面にサインを書いてから使うかのどちらかです。

クレジットカード会社別!暗証番号の確認方法

さて、取り敢えず緊急時をしのいだら次の利用時の為に自分のクレジットカードの暗証番号を確認しておきましょう。

複数所有している人はカードによって暗証番号が違うことも多いので、よく使うカード2~3枚だけでも確認しておくことをお勧めします。

カード会社別連絡先一覧

カード名 確認方法 スマホ・携帯 固定電話
楽天カード 楽天e-NAVI/コンタクトセンター 0120‐30‐6910

0570-66-6910

三井住友カード Vpass/電話受付 0120-911-911
イオンカード MyPage/テレホンアンサー 0570-064-750 0120-223-212
JALカード 電話受付 0422-76-541106-6945-6857 0120‐899-020
Yahoo!Japanカード 電話受付 0570‐058200
セゾンカード インフォメーションセンター・セゾンカウンター 0570-064-133
UCカード 音声応答センター 0120-668‐620

暗証番号の変更方法

暗証番号の変更方法は各クレジットカード会社の公式サイトからログインして入れる個別カード管理画面か、もしくはオペレーターに電話をして番号入力や書面に記載して変更する方法などです。

暗証番号に関しては口頭で伝えて「はい、わかりました○○○○ですね!」という方法は取れません。

暗証番号を変更するときに注意したいことは、当然誕生日など免許証など他人から予測されそうな番号は避けることなのですが自分が忘れてしまっては元も子もありません。

ただ、予測される可能はあっても予測される優先順位の低い組み合わせであればATMなどで引き出される被害の可能性は極めて低くなります。

例えば
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  • 両親の生年月日の組合せ(例.父07月01日×母11月26日⇒0012
  • 身長+自分の生まれた日にち(例.170㎝+8日生まれ⇒1708)
  • 携帯番号の真ん中4桁(例.090-4589-3259⇒4589)

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予測される可能はあっても、まずは生年月日から攻めるのが常とう手段であり携帯番号の真ん中4桁からチャレンジする犯人は少ないでしょう。

ATMでは3回連続で暗証番号を間違えると利用停止される仕組みなので、できるだけ予測される優先順位の低い数字の組み合わせを暗証番号にすることをお勧めします。

まとめ

クレジットカード暗証番号を忘れた!確認方法と変更方法について解説してきました。

キャッシュレス化が進む中、クレジットカードでの買い物は今後ますます便利になっていきます。

現在でもクレジットカードで買い物をすると1ポイント1円で利用できるTポインをはじめとしたポイントプログラムが活用されており、知らない人はどんどん損をする仕組みになっています。

暗証番号を今一度確認し、安全かつスムーズに買い物をする準備を整えておくことが大切です。

▶暗証番号は必要!?使えるユニクロ版クレジットカードの使い方