クレジットカードをサインするとき、字の汚さが目立ってしまって恥ずかしい。。。
もっとカッコいいサインを書くコツはないものか?悩んでいる人も多いと思います。
今回は、クレジットカードのサインを格好良く書くコツについて紹介します。
クレジットカードサインの決まりとは?
まず、あなたはクレジットカードのサインはどんなサインをしていますか?
おそらく多くの人は山田太郎のような「氏名」だと思います。
しかし、実はクレジットカードのサインですが決まりがありません。
中々他人のサインをみる機会は少ないと思いますが、私はお店で働いていた経験が長いのでたくさんのお客さんのサインを見てきました。
9割以上が「漢字で指名」を書かれますが、ひらがな、カタカナはもちろんのこと、中にはローマ字、筆記体のローマ字、ヘビのような何が書いてあるのかわからない線、マークが入っているものなど個性的なサインをする人もいることがわかりました。
しかし、訳の分からないサインをしてもクレジットカード会社から注意されないのか?という疑問が沸くと思います。
私もホントにこんな何が書かれているのかわからない線みたいなのに大丈夫かなぁと思ったことが何回もありました。
ですが、一度たりともカード会社から指摘されたことはありませんでした。むしろサインをもらい忘れてしまう方がよっぽど問題で怒られました。
誰でもカンタンに出来る!クレジットカードのサインを格好良く書くコツ
習字経験者であればわかると思いますが、字がきれいだと感じるにはいくつか法則があります。
その中で誰でもカンタンに出来る方法に絞ると
ボールペンの持つ角度を60度に固定する
軸を紙に対して60度傾け、右に20度傾けるのが正しいボールペンの持ち方だと言われています。
ボールペンを持つときにはペンの頭から2.5㎝くらいの場所を人差し指、親指、中指で力を入れずに持ちます。小指は軽く握るだけでOKです。
文字を右上がり6度で端を揃えて書く
字を書くときはほんのちょっとだけボールペンを右上がり気味に書くことで平面で書く時よりもきれいに書くことが出来ます。
線の端を揃えることで均等に見え、キレイな字と認識されます。
文字と文字の間隔を一定にし、ゆっくり書く
クレジットカードのサインをするときって、どうしても急いでサインをする人が多いと思います。
店員さんや後ろに並んでいるお客さんに気を使ってしまい、ゆっくり書いたことなんてないでしょう。
文字と文字の間や文字の大きさを均一化することで整然とした印象になり綺麗に見えることが出来ます。
ゆっくり書く
クレジットカードのサインをキレイに見せるには、どんなに自信がない人でも「ゆっくり書くことで丁寧な字」になります。
サイン=急いでしなければならないという強迫観念はありませんか?
多くの人がササっと書きますが、ゆっくり丁寧に書くことは決して悪いことではなくむしろ丁寧な字としてわかりやすいです。
確かにキレイな字を書けるようになるには様々なポイントがありますが、まずはゆっくり丁寧にを心がけることでだいぶ見た目の字は異なると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。クレジットカードのサインは何も決まりきった漢字の氏名である必要は全くありません。
ローマ字の筆記体でもヘビ文字でも良いです。
あまりに凝り過ぎて毎回違ってしまうようなサインは注意されてしまいます。
店頭でクレジットカードで決済したときにクレジットカードの裏面に書かれているサインとカード伝票に書いているサインがほぼ同じかどうかを
店員さんは判断しているためなるべくわかりすい文字列が良いことは言うまでもありません。
まずはゆっくり丁寧に書くことから始めましょう。