とにかくお金が無い!毎日毎日頭の中はお金のことでパンクしている人は多いです。
会社やお店の事業資金、運転資金、スマホ・携帯代の返済や遊ぶお金など、「お金」さえあれば自分の人生もっと楽しんじゃないかって思いますよね。
そんなお金のない人に読んで欲しいテーマ「キャッシングとカードローン」を借りるならどちらが返すのが楽か?の答えはズバリ
銀行系カードローンを利用して返すのが楽です!
その理由について解説していきます。
キャッシングについて紛らわしいので簡単に解説
キャッシングという言葉については以下2つの解釈があります。
[illust_bubble subhead=”キャッシングの2つの解釈” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]
①現金を借りる行為(クレジットカード・カードローン利用等)
②クレジットカードのキャッシング機能(現金を借りられるサービス)
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この記事ではキャッシングを「クレジットカードのキャッシング機能でお金を借りる」ことを指して説明してきます。
キャッシングもカードローンも金利がかかる
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- 手数料
- 金利手数料
- お利息
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クレジットカードやカードローンの各社発行サイトに記載されている上記3つの言葉はどれも同じ意味で使われており、簡単にいうと「借りたお金(元金)+利息が加算されますよ!」ということです。
カードローンは基本的に現金を借りることが目的のサービスなので間違えることはありませんが、クレジットカードの場合はショッピング機能とキャッシング機能の2つがあるため分かりづらいです。
ショッピング利用の場合は1回払い、2回払いまでは利息がかかりません。つまり1万円のバッグをクレジットカードで購入したら翌月1万円を返済すれば良いです。分割支払い(3回~)を利用すると利息がかかります。
一方、キャッシング機能は1回払いを選択しても翌月は1万円+利息が加算されます。
カードローンも同様に1回払いを選択しても翌月は1万円+利息が加算されるのですが、「初めて利用」する場合に限り最大30日間利息は0円です。アコムでは利息のことを「金利」と言っていますが意味は同じです。
現金を借りるならキャッシングよりもカードローンを選ぶ
クレジットカードのキャッシング機能を使って現金を借りるのとカードローンで現金を借りるのであれば、利息の安さ面においてはカードローンを選ぶ方が得策です。
なぜかというと、クレジットカードのキャッシング機能の利息=実質年率はどの会社もほぼ18%と固定状態ですが、カードローンは利息に幅が設けられています。
例えば以下の一覧表を見て下さい。
カード会社 | 利息(=金利) |
楽天スーパーローン | 1.9~14.5% |
イオン銀行カードローン | 3.8~13.8% |
アコム | 3.0~18.0% |
アイフル | 4.5%~18.0% |
有名どころのカードローンサービスですが、利息(金利)に幅がありますよね。
ただ、楽天スーパーローンの利息(金利)幅は1.9~14.5%ですが、1.9%を希望しても誰もが適用してもらえるわけではありません。
これはあなたの収入や借入額によって変わり、多くの人は上限金利が適用されると思って良いです。
上限金利の低いカードローンを選ぶのがコツ
もう一度先ほどの表をご覧ください。
カード会社 | 利息(=金利) |
楽天スーパーローン | 1.9~14.5% |
イオン銀行カードローン | 3.8~13.8% |
アコム | 3.0~18.0% |
アイフル | 4.5%~18.0% |
上限金利(じょうげんきんり)とは幅のある金利の数字のうち高い数字の方です。
楽天スーパーローンの上限金利が14.5%なのに対しアコムの上限金利は18.0%と3.5%もの差があります。
実は表の上2つブルーの背景で示した方は銀行系カードローン、下2つの黄色い背景は消費者金融系カードローンです。
カードローンには大きく銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの2つ分けられます。
銀行系カードローンは上限金利が低いため現金を借りるなら銀行系カードローンを選びましょう。