年金生活者でも暮らしに役立つクレジットカードを作れるのか？

老齢基礎年金であっても老齢厚生年金であっても原則支給されるのは満６５歳からです。国民年金にあたる老齢基礎年金の年金額は７７万９３００円(満額)で月収に換算すると６万５千円を切ります。

このように老齢厚生年金が加算されない自営業者やフリーター・アルバイトなどの非正規雇用者は年金面において不利だといわれるのはこのためです。

そこでいつもニコニコ現金払いといかないのは年金生活者も同じ。年金生活者でもクレジットカードを利用して快適な生活を送れるのか紹介します。

年金生活者でもクレジットカードは作れる

数年前までは６０歳以上から年金を受給することが可能でしたが、現在は原則６５歳から受給することができます。

JR東日本が発行しているVIEWカードや楽天カード、イオンカードなどは上限の年齢制限が公開されていません。

高齢者しか作れないカードがある

年金受給者年齢層に該当する人しか申し込めないカードがあります。それが上記の表にもある大人の休日倶楽部ジパングカードです。

男性は満65歳以上、女性は60歳以上、しかも誕生日をちゃんと迎えていないと申し込めない厳しさです。(笑)

“今年65歳になる”なんて人はダメってことですね。

大人の休日倶楽部ジパングカードの詳細情報を見てみましょう。

大人の休日倶楽部ジパングカードの特典

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• JR東日本・JR北海道のきっぷで片道・往復・連続201キロ以上の利用で30%OFF

例）東京⇒仙台、東京⇔水戸

• びゅう国内旅行商品なら同行者全員５％OFF

例）日帰り富士急ハイランド、日帰りマザー牧場、各種ツアー

• 会員限定きっぷやツアー

例）JR東日本全線エリア4日間乗り放題15,000円等

• 夫婦会員による年会費割引

個人会員：4,285円(税込)　夫婦会員：7,320円(2人分)(税込)

4,285円×２＝8570円　8570－7320＝1250

1250円のお得

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まとめ

年金受給者の中でも無職になった人はクレジットカードのショッピング枠は利用可能でも新規でキャッシング枠まで付けるのは至難の業です。

おそらくほとんどの人は20代、30代、40代、50代でクレジットカードの1枚くらいは作られたことがあるでしょう。そしてキャッシング枠も付いていると思います。退職したからといってキャッシング枠が０になるわけではありませんし利用できなくなることはありません。

ただ、クレジットカードのメインはショッピング利用が想定されているためキャッシングが必要な人はクレジットカードではなくアコム等の消費者金融か銀行カードローンを当たることをおすすめします。

キャッシングではなくお買い物等で利用するのであれば今回ご紹介した電車での旅行に強い大人の休日倶楽部ジパングカードもおすすめです。