クレジットカードの種類によって引き落とし口座をバラバラにしていると、月末など銀行をはしごしなければならず、時間がない人にとってはとても不便だと思います。

そこで、クレジットカードの引き落とし口座を変更したいときにはまず何をどうすれば良いのか？具体的な対処方法を解説します。

インターネットOR郵送を選ぶ

まず、クレジットカードの引き落とし口座を変更したい場合にやるべきことはインターネット上で変更手続きをするのか？

それとも書類を取り寄せて手書きで必要事項を記入し郵送するのか？の二者択一です。

では、インターネットと郵送での引き落とし口座の変更はどちらを選んだ方がより良いのでしょうか。楽天カードの例を元に紹介します。

郵送は変更手続きが面倒くさくて時間がかかる

楽天カードの場合、郵送での口座変更手続は本当に面倒くさいです。まず、「預金口座振替依頼書(よきんこうざふりかえいらいしょ)」を取り寄せるところから始まります。(取り寄せ迄に数日)

以下の依頼書(ハガキ)が届いたら必要事項を記入し、署名・捺印をして返送します。

楽天にて登録の後、金融機関で承認されたら晴れて口座変更完了です。

しかし依頼書を変更後な、なんと手続き完了までに1~2ヶ月もかかります。

今どき口座変更するのに最大2ヶ月もかかるなんてインターネットバンキングが発達した現在あり得ないレベルです。。

インターネットでの変更手続きが驚くほど早くてカンタン！

一方、インターネット上での変更手続きであれば金融機関のお届け印の捺印不要、書類記入と返送不要！数分間で手続きが完了し、最短登録した月から新しく変更する口座から引き落とすことが可能になります。

インターネットであれば字を間違えたり印鑑を押し損じることもありません。

例えばカード申込時の書類では渡邉(わたなべ)という難しい字で登録したのに変更依頼書ではついつい日常使っている「渡辺」で記入してしまった場合や押印の端が薄く欠けてしまったりいると、書類不備ということでやり直しなんてこともあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はクレジットカードの引き落とし口座を変更したいときの対処法について説明しました。

インターネットと郵送の2種類がありますが、どう考えてもインターネットを利用した方が便利です。

この記事を読んでいるあなたはスマホかタブレットもしくはPCであることは間違いないので、ネットでの口座変更手続きをおすすめします。