クレジットカードを解約したいと思った時に、いつどのタイミングでするのが良いのか?迷っている人もいるでしょう。
そこで解約する方法と解約するタイミングのコツを紹介します。
クレジットカードを解約する方法
クレジットカードの解約は入会するよりも簡単に行うことができます。
まず自分の持っているクレジットカードを取り出し、どこのクレジットカード会社なのかを確認して下さい。
解約する方法として一番手っ取り早いのは各カード会社のサポートデスク/カスタマーサービスへ電話連絡をして手続きをすることです。
連絡先はカードの裏面に記載されていますのでそちらから連絡しても良いですしネット検索すれば公式サイトに記載されています。
主なクレジットカードのサポートデスク連絡先一覧はこちら
解約するベストなタイミング
クレジットカードを解約するときはタイミングが難しいですが、ベストタイミングは年会費がかかる前です。年会費無料のカードの場合は関係ありませんので読み飛ばして下さい。
年会費が発生する月はクレジットカードによって異なるため事前に確認しておくことが必要です。
ただ、通帳では毎年6月に引き落とされている=6月に解約を申し出ても遅いことがあります。
年会費の請求が確定してしまうと、引き落としされる月に解約を申し出てもダメです。さらに1ヶ月くらい前に解約を申し出ないとダメなケースが多いので、もし不明な場合は先ほどと同じくサポートデスクで確認することをおすすめします。
解約する前に注意すること
クレジットカードを解約する前に注意しておかなければならないケースがあります。
それは公共料金、スマホ・携帯料金など毎月必ず支払いが発生する料金をクレジットカード払いにしているケースです。
クレジットカードを先に解約してしまうと、カード払いにしている料金を引き落とすことができず未払い状態になってしまいます。
また、即別のクレジットカードで支払うことが手続き上できないことが多く、遅延した料金分は別途現金で振込しなければならないこともあります。
ですので、クレジットカードを解約するときはまず公共料金などクレジットカード払いにしているものを確認し、別のカードに切り替えてから解約するなどの手続きを取りましょう。
順番を間違えるととても面倒くさいです。
まとめ
クレジットカードを解約するときは慎重に行いましょう。
もちろん、全く利用していないカードの場合は年会費だけが発生してもったいないこともありますが、クレジットカードは解約するのは簡単ですが入会するのは大変になるケースもあります。
例えば、あなたが会社を辞めて自営業者やフリーランスになると新規でクレジットカードを作るのはかなりハードルが上がります。
作れないケースも決して珍しくありません。
ですのでせっかく作ったクレジットカードはなるべく解約せずに持っておくことをおすすめします。
会社員時代に作ったクレジットカードであれば例え明日から自営業者になっても今までと変わらず利用することができるからです。