クレジットカードに関してこのまま郵送で紙の明細書を送ってもらうのかそれともWEB明細に変更した方が良いのか？という問題があります。
新規入会時や途中から変更するメリットデメリットを紹介します。
WEB明細に変更するメリット
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- 後から支払い方法や支払回数を変更できる
- ポイントの照会・管理・利用までできる
- 個人情報の変更手続きが早くできる
- エコ、紙の明細書がたまるなどゴミがでない
- プライバシーが保護される(家族による開封・ゴミ等から判明の心配なし)
- 紛失・破棄がない ※過去履歴に制限有
- 年会費無料などの特典が付くことがある
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後からリボ・後から分割払いは超便利！
WEB明細に変更するメリットは複数あり、クレジットカードによっては紙の郵送形態から変更することで年会費が安くなったりポイントが加算されるなどのお得な特典が付いています。
そのかなでもWEB明細に変更する最も大きなメリットは、店頭やネットで一括払いにしても後からボタン１つで項目別にリボ払いや分割払いに変更できること。
当初一括で支払うつもりでいたけど給料前に支払いがきつくなったときや店頭でリボ払いや分割払いにしてもらうのが恥ずかしかったり、
たとえお店では一括処理しかできないと言われても(本当はそんなことない)、取り敢えずその場ではもめずにスムーズに会計処理を済ますことができるなど、色々な事情があっても画面上で後から支払い方法・回数を変更できるのでとっても便利です。
紙の明細書のままが良い？WEB明細にするデメリット
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- 利用状況を把握しにくい
- 後から支払い方法や支払回数の変更手続きが面倒くさい(電話をする必要がある)
- 過去の利用履歴が消えてしまう
- スマホでは見にくい、パソコンでの管理が優先されている
- ID/パスワードを忘れがちで不便
- 会社・個人事業経費の確定申告時の処理が不便(履歴消滅により明細が出せない等)
- 自動的にリボ払いになってしまうカードがある
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いつ何を買ったのか忘れがち！クレジットカード利用の危険性
WEB明細に変更してしまうと、自分がいつ何を買ったのか詳細なクレジットカードの利用状況を忘れがちになります。
多くの人は毎月送られてくる紙の明細書を嫌でも見ることで、「あぁ今月は使い過ぎたなぁ」などの実感を得ることができますがWEB明細にすると自分の意志でネットのカード管理サイトにアクセスし確認する作業が必要になるので、よっぽど金銭管理にシビアな人でない限りまず見ることはありません。
多くは月末の引き落とし日に自動的に引き落とされ、通帳に記載された額を確認する程度です。あるいは一切見ていない人もいます。
クレジットカードは現金をやり取りするわけではないので、単純にお金が減った増えたという実感がわきません。使い過ぎに注意していれば全く問題ありませんが浪費家の人は注意が必要です。
まとめ
クレジットカードの紙からweb明細に変更するメリットデメリットについて見てきました。
現在はキャッシュレス・ペーパーレスなどなるべく簡単に済ませる方向性になっています。
カード会社としてもWEB明細の方が郵送コストもなくまた郵送書類の処理にかかる人件費も抑えられるので、WEB明細への変更を推進しています。
ただ、良い面悪い面両方あるので自分にとってどちらの方が得なのか？損なのか？を考えてみて変更して下さいネ。
